私たちは、一人ひとりの心の中にある
「やれるかも」という小さな可能性に、きっかけを作ることを使命としています。
その一歩が自信となり
誰かの「ありがとう」を生む。
それはやがて社会にあたたかな
笑顔の連鎖をつくり出す。
「やれるかも」が増えれば挑戦が増える
挑戦が増えれば感謝と笑顔が生まれる
その積み重ねが、社会を少しずつ優しく変えていくと、私たちは信じています。
教育を通じて、人の挑戦を応援し、人から応援される未来を。
私たちは、「やれるかも」が生まれる場所として、社会に笑顔の循環を育てていきます。
1. 教育事業(学習指導・キャリア教育)
小中高生向け学習塾として、学力向上だけでなく、「夢を語れる子を育てる」ことを目的とした教育を行っています。
単なる学力ではなく、自信・努力・自己表現力を育てることに重点を置き、
特に中学生には将来を見据えたキャリア教育も導入しています。
また、大学生・若年層向けにはキャリア形成支援として
就職支援・自己分析プログラム・企業とのマッチングなどを提供しています。
企業の採用支援も兼ねた、採用前提型教育プログラム(リクルーター型教育)
を通じて
「企業と学生、双方にとっての本質的な出会い」を実現します。
小中高生向け:学習塾・キャリア教育
大学生向け:就職支援・社会人準備プログラム
企業向け:教育連携・採用支援
2. 留学生支援・国際教育連携
エターナルブリッジは、海外大学の学生課や教育機関と連携し
日本での就職・進学を目指す留学生のサポートにも力を入れています。
特にベトナム・ミャンマー・インドネシア出身の学生に向けて
来日前からのキャリア設計・来日後の生活支援・就職支援まで
一貫したトータルサポートを行っています。
3. 宿泊・観光事業(教育×地域連携)
代表自身が手がける宿泊施設の運営を通じて、修学旅行生や教育関係者の
受け入れを行っており、教育と観光を融合させた事業モデルを展開中です。
「旅先でも学びを深め、成長のきっかけとなる体験」をテーマに
観光を教育の場へと変える取り組みを進めています。
エターナルブリッジは、
「人の可能性を信じ、育て、社会につなげる」ことを念頭に
6歳から社会人までの直結型教育モデルを構築しています。
勉強は手段であり、目的は「いい奴になること」
素直で諦めない夢想家を育て、社会の中で信頼され、応援される人材を送り出す。
それが私たちのミッションです。
私は、現在のベネッセグループである東京個別指導学院出身です。
入社当時は、同社が東証2部から東証1部(現在のプライム市場)へ移行していくタイミングであり、
まさに会社が大きく成長を遂げていく過程にありました。
そんな変革期に入社できたことは、私にとって非常に貴重な経験でした。
急速に拡大する組織の中で、現場を支える一人として何ができるかを日々考え
現実と理想のギャップに向き合いながら学ばせていただいた時間だったと思っています。
教室長時代、私は多くの生徒たち、保護者の皆様、そして大学生の講師たちと出会うことができました。
特に、武蔵小金井教室の新規開校に携わった際、会社の理念を体現する現場で働く中で、私自身の教育観が少しずつ形づくられていきました。
その後、
自由が丘教室の教室長
中央線沿線4教室の地域責任者
中央線・田園都市線の8教室の地域責任者
中央線・田園都市線・西武線の14教室を統括するブロック長
としてキャリアを重ねてきました。
特に力を注いだのは、新規面談、学習進捗面談や進路面談。
年間1,000件を超える面談を担当し、保護者や生徒との信頼関係の構築に努めました。
新卒社員・中途社員・講師の採用面接では、年間200名以上の方と向き合う機会をいただきました。
その中で、多くの方の「この仕事に挑戦したい」という真剣な思いや不安、覚悟にふれるたびに
私自身が背筋を正され、学ぶことばかりだったように思います。
社内研修では主に人財開発の担当ブロック長として
新卒社員向けのコミュニケーション研修
中堅社員への教務研修・教室運営研修
講師への学習指導研修・リーダー研修のファシリテーター
など、階層ごとに異なるニーズに応える形で研修を行ってきました。
また、ありがたいことに若い頃から経営幹部として、会社の方向性を議論する場にも関わり
悩み、揉まれながらも、自らの視座を高める貴重な経験を積むことができました。
しかし長い年月が経つ中で、私は就職活動の時に描いていたキャリアデザインにもう一度向き合いたくなり
宿泊施設の開業という道を選びました。
自分勝手な決断だったかもしれませんが、その選択の中で思いがけず修学旅行生を迎える機会が増え
結果的に再び「子どもたちの成長」に関わる日々が続くようになりました。
さらに5年前からは、宿泊業と並行して、地元中学校の数学嘱託講師として教壇に立っております。
「子どもたちに”やれるかも”を感じてほしい」という思いで授業をしていますが
実際には、私自身が子どもたちから“やれるかも”を教わる日々です。
いつも後から思うことですが
「先生」は「生徒」に育てられ、
「上司」は「部下」に育てられる。
教育も、仕事も、人生も、、結局はそういう循環で成り立っているのだと思います。
私はこれまでの人生で、期待に応える事ができずに何度も失敗し、大きな挫折も経験しました。
時には、人の心を傷つけてしまったこともあります。
正直に言えば、今も「自分が大きく変われた」とは言い切れません。
それでも、、
目の前にいる人の「成長」を信じ、共に歩む時間こそが、私の人生を豊かにしてくれている。
いま心からそう感じ、そして感謝しています。
ETERNAL BRIDGE
代表 野村直史