中期経営計画
基本方針
「中学生から社会人までを直結させるキャリア型教育システム」の構築と実装
第1フェーズ
(2026年-2027年)
【目標】基盤構築とブランド認知拡大
• 小学生・中学生向け「動機づけ型学習塾」の確立と安定運営
• 中高生向けキャリア教育プログラムのパイロット実施
•大学生エージェント採用モデルのプロトタイプ構築
•協力企業の開拓(採用意向企業10社以上)
【具体施策】
•塾ホームページ/LP強化(理念・メッセージを発信)
•キャリア教育のモデル授業(中学校への出張授業など)
•大学生モニターの募集・育成(エージェント予備軍)
•初期連携企業のアプローチ・契約準備
•グローバル展開の足がかり:留学生向け海外大学学生課の運営に向けプロモーション
【KPI例】
•小中学生の生徒数:100名到達
•協力大学:2〜3校と連携開始
•協力企業数:10社
第2フェーズ
(2028年-2029年)
【目標】「教育×採用」の直結モデルを本格展開
- 大学生リクルーター制度の本稼働(年間採用支援数20名以上)
- 中高生キャリア教育カリキュラムの商品化(有償モデル)
- 中高生・大学生の縦型ロールモデル連携の仕組み構築
- 採用費の代替としての“教育投資”モデルの提案営業開始
【具体施策】
- 大学生向け研修プログラムの体系化(人間力/業界別)
- 採用支援に伴う報酬体系の設計と企業向け提案ツール作成
- 中高生キャリアパスポート(成長記録ツール)のリリース
- 教育×採用の講演会・セミナーを年数回開催
【KPI例】
- 大学生人材紹介数:年間20〜30名
- 中高キャリア教育導入校:10校
- 協力企業数:30社超
- 収益化事業の割合:売上の50%以上
第3フェーズ
(2030年)
【目標】“就職まで見据えた教育”の社会的ポジション確立
- 「直結型教育」のモデルとしてメディア・自治体・大学から注目される存在へ
- 自社メディア・出版物・プラットフォーム構築
- BtoBtoCでの全国展開開始(地方大学・中学との連携)
【具体施策】
- キャリア教育書籍出版/TED的プレゼンコンテンツ発信
- プログラム提供パッケージ化(各地域で導入可能に)
- 教育業界・企業合同でのシンポジウム開催
- グローバル展開の足がかり:留学生向け版の準備
【KPI例】
- 年商:1億円以上
- 登録学生数:500名
- 紹介企業数:100社
- メディア登壇・取材件数:年間10件以上
まとめ
勉強を手段とし、自信と夢を育て、社会に接続する教育。
その実現のために、段階的に「仕組み」「人材」「企業」「社会認知」を整備する。